hanasoの発音トレーニングとhanasoメソッド
DMEメソッドを中断してオンライン英会話hanasoで発音トレーニングのレッスンを受講しています。現在ステージ1が終わりステージ2の途中ですが、ここまでのレッスン内容と感想をまとめます。
教材とレッスン内容
日本人が不得意としがちな20個の子音と6個の母音を学びます。
テキストはイラストと写真で舌の位置や口の形、開き方がビジュアルで表現され、説明が日本語で書かれているのでとてもわかりやすいです。
発音テキストはスタサプの神授業で有名な関先生監修、ステージ1の各Unitにある関先生のワンポイントアドバイスもうれしいです。
レッスンでは、まずターゲット発音の舌の位置、口の動かし方、息の吐き方のコツを覚えたあと、単語単位で発音練習をして、Tongue twister(早口言葉)やロールプレイで実践練習を行います。
▼サンプルテキスト
発音トレーニング(hanasoオリジナルテキスト)
予習方法
発音方法のポイントやTipsなどの日本語説明部分は、レッスン中に黙読する時間を取っていただけるので予習はしていなくとも全く問題ありません。ただ、やはり予習しておいたほうがレッスンがスムーズに進み、先生の説明の理解度も上がるので個人的には予習推奨です。
私はレッスン前30分くらいの時間でテキストを一読し、YouTubeを見て実際の音を聴いたり口の動かし方のポイントを見て練習しています。
☆オススメYouTube動画
【ユッキー先生の英語の時間】
【2020年・春】毎日1本!英語発音総攻略 - YouTube
→発音記号ごとにまとめられていて、説明内容がhanasoのテキストと似ているのでテキストを読んだあとに動画を見ると理解が深まります。1本の動画が15~20分と少し長いので前半のポイント説明部分だけ見て、実践練習はレッスンでといった使い方をしています。
【『あいうえおフォニックス』英語発音】
https://www.youtube.com/channel/UCX2tvXwAItLs5RhFFSGn9LQ
→英語学習界隈では有名なYouTubeチャンネル。フォニックスベースなので発音記号ごとの説明ではないですが、口の開き方、舌の位置などの説明がわかりやすく、そしてなんといってもカワイイ!1本5分程度なのでレッスン前にサクッと確認したり、復習に何度も見たりとお世話になっています。
復習システム「hanasoメソッド」
レッスンで学んだ内容を定着させるには復習は不可欠です。
hanasoの最大の特徴は「hanasoメソッド」という復習システムが確立されていること。個人での復習が苦手でも、復習する時間がとれなくても、レッスン内で何度も過去レッスンを復習できる仕組みになっています。
このシステムがほんとうに秀逸!私の場合は自分で復習しても1-2回程度で終わりということが多いのですが(復習サボることもあります…)、hanasoメソッドでは同じ内容を一定の周期で繰り返し練習するため、苦手箇所や覚えていない内容が明確になるし、これだけやれば否が応でも覚えられるのではと期待できます。
ただし、発音の復習ができるのは発音トレーニング対応の先生のみ。ということは発音レッスンを完遂したあとも発音対応の先生をとらないとhanasoメソッドは進められないですね。そこは難点かもしれません。(後述のとおり発音対応の先生は予約が取りずらいです。)
予約の取りやすさ
発音トレーニング対応の先生が40人ほどと少なくかつ人気先生が多いので発音レッスンの予約は激戦です。私は現在在宅勤務が中心のため、始業前の7-8時台に予約をしたいのですが毎日同時間帯で予約することが難しく、朝の予約が取れない日は昼休みを調整して日中の時間に空き先生を見つけて受講しています。土日は「発音レッスン」の前日or当日予約は困難なため「英会話フレーズ」のレッスンを受講しています。
あまり時間の融通が利かない方の場合は、回数コースでの受講や毎日コースにして1日置きに受講するなどでストレスなく予約できそうです。
レッスン効果
3週間弱でステージ1が終わりステージ2の前半を受講中ですが、まずステージ1で習った26種の発音記号が読めるようになりました!
発音記号は学生時代から本当に苦手で当時の私には象形文字にしか見えませんでした…(汗) 最近独学でも学習しましたがすぐに飽きて母音の前半で挫折していたのが、hanasoのテキストとレッスンで簡単に覚えることができました。もうこれだけで私には大きな進歩!オンライン英会話が大好きなので自分にはこの方法が一番合っていたのだと実感しました。
発音改善については、単語単位でターゲット発音を意識すれば正しく発音することはできますが文章になると意識しすぎてたどたどしく読み上げる感じとなりまだまだです。さらにステージ2では1Unitで練習するターゲット発音が4つとなり、Tongue twister(早口言葉)とロールプレイはもうグダグダ。
すぐ身につくというものでもないと思うのでこれから地道に練習をして少しづつでも上達できればと思っています!
▼オンライン英会話hanaso
https://www.hanaso.jp/